●引越が決まったら確認しておきたいこと


引越しが決まったら、まず確認しておかなければならないことがいくつかあります。
いま住んでいるお部屋が賃貸物件なら解約手続きを行わなければなりませんし、

引越しの荷造りはどうするのか?
不用品の処分はどうするのか?
引越し会社はどこにするのか?
など、引越しが決まった時点で早めに確認しておきましょう。


  賃貸住宅の解約手続き 現在賃貸住宅へお住まいの場合には、賃貸借契約の解約手続きの準備が必要です。
大半の賃貸借契約の場合には、1ケ月以上前までに電話もしくは書面で連絡をすることになっていますので、もう一度契約書を確認されながら、早めの対応をお奨めします。

 
  転出届け 国民健康保険・児童手当などの、各種福祉関係の手続きも市区町村役場での手続きになりますので、同時に行いましょう。

 
  電力会社への引越手続き 電力会社に連絡。引越しの1〜2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪当日でも可能。

 
  ガスの引っ越し手続き ガス会社に連絡。引越しの1〜2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪2日前でも可能(同時に引越し先のガス使用開始の予約も必要)。

 
  引っ越しでの水道手続き 水道会社に連絡。引越しの1〜2週間前までに手続きを行うことが理想ですが、最悪2日前でも可能。

 
  郵便局へ転居届け 郵便局で転居届の手続き(または投函)。引越しの1〜2週間前までに手続きを行うことが理想。遅くなれば引越し先へ郵便物が届かないことも。

 
  電話の移転手続き  引越し先にすでに電話線が引き込まれている場合は、引越し当日でも問題ありませんが、引き込まれていない場合は現地での工事が必要なので、2週間前までには手続きを行うことが理想。

 
  プロバイダの引越手続き 各プロバイダーにより異なりますが、2〜4週間前までには手続きを行うことが理想。

 
  新聞などの料金精算 各販売業者、配達業者に連絡。早めに連絡し、引越し日までの料金を精算しましょう。

 
  転校手続き 各地域によって手続き方法は異なる場合がありますので、引越しが決まったら早めに担任の先生に連絡しましょう。

 
                  
                 
●引越日を決める

引越しが決まったら、引越しする日時も決めなければなりません。
もちろん、人によっては引越し日は「この日でなければダメ」だということもありますので、その場合は仕方ありませんが、それ以外の場合は、引越し会社を決める際に柔軟に対応することをお奨めします。

みなさんご存知の通り、「
2月〜4月」の間は、引越し会社の方がもっとも忙しくなる時期ですので、この間に引越しをする方は、できるだけ早めに引越し会社を決めなければなりません。

また引越し会社が忙しいということは、引越し料金も若干、高めに設定されていたり、希望の日時に引越しできない場合もありますので、とにかくこの時期に引っ越さなければならない人は、早めに引越し会社を決めることが大切になります。

引越しする曜日がもっとも多いのは「土曜日」のようです。次いで日曜日、平日となっています。

ですので当然、土日は引越し料金が高くなり、平日は引越し料金が安くなる場合が多いようですので、平日に引っ越せる方は、引越し日を平日に設定すると良いでしょう。

引越しの予定が立ちましたら早速引越会社へ見積もり依頼をしましょう。

3社は見積を取ることをお奨めします。


いよいよ引越しです。

引っ越し後・・・友人・知人に「引越し通知(転居通知)」を郵送しましょう。若い人などはメールで済ませることが多いようですが、その場合でも、お世話になっている方、古くからの知人などには引越し通知(転居通知)を送るようにしましょう。

引っ越し後・・・はなにかと忙しいと思いますが、「引越し後14日以内に転入届の手続き」を行わなければなりません。

※転入届けと一緒に行っておきたい手続き
    ・国民健康保険
    ・国民年金
    ・老齢年金
    ・乳児医療
    ・老人医療
    ・印鑑登録
    ・子ども手当
   
    ・
預金通帳の住所変更手続き
    ・クレジットカードの住所変更手続き
    ・生命保険の住所変更手続き


●引越先でのあいさつ

昔は必ず行うものでしたが、近年では都市圏などを中心に、あまり積極的に行われなくなっています。
都内の一人暮らしの場合は、引越しの挨拶をする割合はかなり低くなっているのが現状です。

それでもやはり家族で引っ越す場合や、マンションなどではなく一軒家に引っ越す場合は、挨拶は必要だと思います。

これからお子さんがお世話になるかもしれませんし、色々地域のイベントや行事ごとなどにも顔をだすことになると思いますので、その時に挨拶をしておけば自然と輪の中に入りやすくなりますしね。

もちろん一人暮らしの方でも、挨拶をすることは良いと思います。あいさつされて悪い気がする人はまずいませんから。

昔から
向こう三軒、両隣りといわれていますので・・・

マンションやアパートの場合は
両隣と上下の計4世帯

一軒家の場合は
自分の家の両隣2軒と、向かい側のお宅とその両隣3軒の計5軒(裏もあれば計8軒)のお宅へごあいさつされれば十分かと思います。

その他は状況に応じてご対応されて下さい。

その他のご質問は、何なりとメールでお問い合わせ下さい。

 



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